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ビジネスで成功するための思考方法を整理してみた

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お久しぶりの更新です。今回は、ビジネスで成功するための思考、つまりマインドセットについて整理してみました。ビジネスで成功といっても色々ですが、ここでは、出世を勝ち取るだとか、目指せ!年収1千万といった類ではなく、自由で軽やかな気持ちを維持し、悲壮感をなくし元気で活発な状態を保持する。具体的でないことが申し訳ないのですが、こういったものを想定しています。

 

 

その1 他人からの評価を気にしない

ビジネスマンと人事評価は切って切れない関係。人事評価を基に昇進・昇格が決まり、収入が決まってしまうのだから、その重要性は言わずもがなです。しかし私は、他人が自分をどう思っているかについて、深く関心を向けない方がよいと考えています。自分が望むように評価してくれることはほとんどなく、間違った評価をされることが普通だからです。

 

その2 他人の値踏みをしない

他人との付き合いにおいては、表面上のことや悪いところばかりを見ずに、良いところも見るようにすべきです。いつまでも、他人のあれこれを気にしていては時間の無駄。会社に限らず、「あいつは使えない」と言って他人を下に見る人になってはいけないと考えています。

 

その3 新しい考え方に触れる

古い考えに縛られず、新しい考え方に触れることで脳の新陳代謝を促しましょう。新しい集まりに顔を出し、知らない人と積極的にコミュニケーションをとることで、自分一人では考えつかない解決策が見えてくるもの。自分自身がやったことないことを含め、様々なことにチャレンジし吸収しましょう。

 

その4 批判的な意見をどんどん聞く

批判がない閉鎖的な組織には、腐敗と堕落が生まれます。 個人にも同じようなことが言え、批判にさらされないと慢心を生み、謙虚な姿勢を失います。批判的な意見はどんどん聞くようにしましょう。そこには、新しい気づきと今後の道標になるようなヒントがあるかもしれません。自分一人だけで考えても、その知識量と経験値はたかだか知れてます。

ただし、相手を恥ずかしめるような悪意ある意見は、真に受けすぎないように注意が必要です。悪意のある他人からは逃げるが勝ちです。

 

その5 自分の主張をはっきりと口にする

自分をしっかりもつということが肝要です。会社という不特定多数の人間がいる集団の中にいて、その波に飲み込まれないようにするには、必要な場面で、自分の意志や意欲を明確に発言すべきです。信条や主義をはっきりと伝えるべきです。場の空気を読んで遠慮がちということは、ただ臆病で卑怯なだけとも言えますから。

 

その6 疲れているときは休む

自分をダメだと思ったり、他人を恨めしく思うときは、「ああ…疲れているんだな」と考えるようにしています。そして、こういう時はすぐに休むことを徹底しています。疲れているときに仕事の反省や一日を振り返っても、不快で暗い気持ちになるばかり。健康は人生の中で最も重要な要素の一つですからね。