お好きなときに

どうぞ。

初心者でもサクッとデザイン作成!無料のグラフィックデザインツール「canva」をご紹介!

 

f:id:ys-nagai131:20170528172339p:plain

通常、デザイナーやPhotoshop、Illustratorに専門知識のある人に依頼して作成するバナーやアイコン。しかし、必要に応じていちいち依頼しては、手間もコストもかかってしまいがちです。

このような状況下、専門知識がなくても、誰でも簡単にデザインを作成できる無料グラフィックデザインツール「canva」日本語訳版がリリースされました。これがあれば、あなたもプロ品質のデザインをサクッと作成。企業のweb担当者はもちろん、デザインに悩めるすべての方にオススメします!

特徴① 専用ソフトのインストール・知識は一切不要

PhotoshopやIllustratorと異なり、canvaに専用ソフトのインストールは不要。Webブラウザ上で使用することができます。FacebookやGoogleの既存アカウントでログイン可能なため、面倒な初期設定も一切不要です。

デザインに関する知識のない方でも、使い方は簡単。8000種類以上のテンプレートの中から、イメージに合ったものを選択し、5万点以上ある画像素材を選択(自身でアップロードしたものも使用可能)。必要に応じて、テキスト部分を編集し作成します。テンプレートや画像素材には、web担当者やマーケターに需要の高いものが揃っており、使い勝手は抜群。例えば、バナー広告やランディングページ用の素材、アイコン、イベントチラシ、ポストカード、商品ラベルなどに活用できます。

また、TwitterやFacebook、Instagramなどの投稿やヘッダー画像に適したサイズでテンプレートを用意しており、その守備範囲は広いといえます。 作成したデザインは、商用利用も可能とのことです。

試しに当ブログのアイキャッチアイコンやヘッダー画像を作成してみました。

それがこちら↓↓

f:id:ys-nagai131:20170529000417p:plain

f:id:ys-nagai131:20170528173328p:plain 

テンプレートからテキストを編集しただけなのですが、様になっている気がしますね!ブログ冒頭の画像もcanvaで作成したもので、作成にかかった時間は5分ほど。誰でも簡単という言葉に偽りなしです。

 

特徴② 無料版でも機能充実、有料版ならさらに充実

Canvaには、無料の「Freeプラン」と、月額9.95ドルの「Canva for Work」の2種類が用意されています。 無料プランについては概ね、特徴①で記した通りです。

有料プランである「Canva for Work」では、有料専用の写真やイラスト、テンプレートが30万点以上利用できるほか、作成したデザインのアスペクト比変更、フォントのアップロード、独自カラーパレットの設定、テンプレートの保存、デザインの検索機能、無制限での写真とデータの保存が可能とのことです。ちなみに、日本円決済は今後対応予定としています。

まずは無料版で色々試して使い勝手を確認してから、有料版の使用を検討してみてはいかがでしょうか。

 

気になる今後の展開は?

使用環境として、今回ご紹介しているWebブラウザのほか、iOSアプリを提供しておりますが、Android版は近日公開とのこと。クラウドベースということはスマホで作業してPCに作業状況を引き継げると思いますので、 ますます使い勝手がよくなりますね。また、2017年度中に日本専用のデザインテンプレートを1万点用意するほか、Canvaで作成したデータのプリントを印刷会社に依頼できるサービス「Print」の展開や、Canvaの使い方を学べるワークショップ「Canva cafe」を全国的に展開するとしています。

 

私自身もこれから使い倒してみようと考えています。また、続報に関してもしっかり追いたいと思いますので、ぜひともチェックしてくださいね。