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【中小企業診断士2次試験】月刊企業診断を購読して試験対策に活用する

月刊企業診断。

経営コンサルティング実務に関する専門誌であると同時に、中小企業診断士試験に関する特集や連載、講座も多く掲載されている月刊誌です。

 

本日は、中小企業診断士2次試験における月刊企業診断の活用方法をお届けします!

 

私自身、中小企業診断士2次試験対策の一環として本誌を活用しており、様々な点において大いに効果があったと考えているため、今回ご紹介させていただきます。

想定される活用方法とは?

 

月刊「企業診断」は、日本でただ1つの企業診断・経営コンサルティング実務の専門誌です。 数ある経営誌のなかにあって、1953年(昭和28年)4月の創刊以来、企業経営の諸問題についてコンサルティングの領域から切りこむ独自の編集方針で、オピニオン・リーダーの役割を果たしてきました。中小企業の業務改善の診断・支援をはじめ、IT対応、国際化対応等、コンサルティングの実務に役立つ内容を毎号お届けしています。また、中小企業関係法令の発令・改正等の情報、各種業界の最新情報も充実。中小企業診断士をめざす方のための実力錬成講座も好評です。

 

本誌の活用方法は以下の通りだと考えています。

 

①実力養成セミナーと題して、一誌につき事例問題が2問掲載されている

 ➡事例演習として活用

 

② 2次試験勉強方法のヒントとして、合格者による連載あり(2016年度の場合)

 ➡勉強方法に関してリアリティーのある情報が収集可能

 

③コンサルティング実務に関して、読み応えのある特集ページが多い

 ➡勉強の合間の気分転換に最適!

 

各項目について、詳細を説明します。

 

①について ~初見事例への対応力を高める~

掲載されている事例の質が全体的に高いと感じていましたので、事例演習という位置づけで活用していました。過去問研究も大切ですが、一度見た問題を解くのと初見の問題を解くのとでは脳への負荷が違います。より本番に近い環境という意味では、初見事例の演習をこなすことも重要だと判断していました。

 

②について ~独学の弱点を克服~

独学の場合、予備校通学と比べて試験制度や勉強方法、試験ノウハウに関する情報に触れる機会が少ないといえます。これに対して、一発合格道場やタキプロといった中小企業診断士受験生支援団体のブログから情報を収集する受験生は多いと思います。加えて、企業診断の連載も情報源の一つになることが期待できます。

 

③について ~モチベーション向上に寄与~

本誌の特徴の一つは、現役バリバリの中小企業診断士の方の記事が多いことです。記事を通じて試験合格後の世界を妄想することで、モチベーションアップにつながります。特に勉強期間が数年にわたっている場合、気持ちを高く保つことが難しくなっていることも考えられるので(私自身もそうでした…汗)、本誌を気分転換に活用していました。

 

費用対効果は?

 

肝心の費用対効果です。

費用:一冊当たり1,250円。年間に換算すると1,250円×12か月=15,000円

(※記事掲載時点の定価です。現時点と異なる場合もありますので、最新の情報を入手してください。年間購読による割引もございます。)

 

効果については人それぞれだと思います。直近に発行された一冊を購入してみて、自分に合うか試してみるのが良いかもしれません。

 

 

最後までお読みいただきましてありがとうございます。